ビギンマーケットのバイヤー・スタッフ陣は、仕事同様ランチにも手を抜きません。いい仕事は、いいランチから!そう、我々にとってランチは仕事の一部。大事なのは、高いか安いかではなく、どれだけ満足できるか。それが仕事の出来を決めると言っても過言ではありません!さぁ、今日はどこで何を食べようかな~♪
2023年5月19日(金) 更新! 中目黒 三宝亭
酸辣湯麵 or 麻婆麺、
どっちにしよう…♪
バイヤーのサトミです。今日は中目黒にてサイトのあれやこれや、いろんなことを打ち合わせ。16時スタートの予定に合わせ、わざわざかなり遅めのランチタイムを設定しました。
こちらの三宝亭さん、本店は新潟の人気店とのことなのですが、中目黒店もしかり。ランチタイムは基本的に常に満席ですんなりとは入れないため、頭の中で「14:45頃到着⇒ちょっと待って着席⇒食事⇒15:30⇒打ち合わせへ」と仔細にイメトレをキメて訪中。外並びこそなかったものの、満席の店内で5分ほど待ってから着席と、ほぼイメージ通り。
酸辣湯麵と麻婆麺がお店の2本柱です。コレがまた実に甲乙つけがたいのですが、私は6:4で麻婆麺派。迷いましたが久しぶりの訪麺ということもあり、麻婆麺をオーダーしました。
Nice Taste♪
メニュー名の「全とろ」とは、スープ全体にとろみがついていることを表しているようです。一般的な麻婆麺は、ベースのスープに麻婆餡がかかったものが多いですからね。その場合、最後のほうはスープと餡の分離がやや残念な感じになりがちですが、こちらは最後までとろとろのスープのまま。でもってずっと熱い。猫舌ではない自分ですら、うっかりノールックでパクッといくともう大変。すぐには飲み込めず、かといって出すのも最悪ですから、ただひたすら我慢して食べるという灼熱のセルフ拷問。皆さんも、くれぐれもご注意ください。
麺によくからむスープも大好きなのですが、麺は麺で超好み。加水率が高めで丸く角のない中太麺は、ツルっとした触感もたまりません。普通ならスープがからみづらい麺なのでしょうが、スープがとろとろなので、しっかりスープも拾ってきます。このナイスなコントラストは他では味わえないかも。
卓上に置かれたザーサイもまた嬉しい。ビリビリとスパイシーな麺の合間にちょうどいいんです。
こちらのお店、もうひとつ大きな特徴がありまして、“半ライスの有無”をチョイスできるんです。麻婆麺の場合は誰が何と言おうとマスト。ただただウマいミニ麻婆丼が完成。麺一辺倒にならないので、まったく飽きずに最後まで食べ進められます。
卓上スパイスも種類豊富かつ、親切な解説つき。私は今のところデフォルトの味が大好きですが、いずれは自分なりのスパイス配合にもトライしたいと思います。
ごちそうさまでした。いつもどおりパーリラパーリラ完飲。今日はライスもあったし、どうしてスープが残るはずがありましょう。4月に小学生になった6歳の娘が食事の際、ごはんよりもスープばかりをガバガバ飲むようになっているのを見るにつけ、「遺伝こわい」とガクガク震えています。それはともかく、今日もいいランチをありがとうございました
紙ナフキンもお洒落。次回は酸辣湯麵を食べたいと思います!
- 新潟 三宝亭 東京ラボ 中目黒店
-
住所:
東京都目黒区上目黒2-44-5 -
電話:
03-5725-3356 -
営業時間:
【月~金】11:30~15:30(L.O.15:00)、【土日祝】11:30~23:30(L.O.23:00) -
定休日:
無休 -
最寄り駅:
東急東横線・東京メトロ中目黒駅 徒歩5分 - ※カード不可、電子マネー可
※すべて編集部調べ
※価格など2023年5月時点の情報です
- 紹介したのは・・・
- バイヤー
サトミ - 子どもが生まれてから夜の飲み歩きが激減。自宅での食事は子ども(6歳・3歳)優先のため、自らの好みは後回し。唯一、好きなモノを食べられるのが平日のランチ!ってことで…わりと命、賭けてます。