ビギンマーケットのバイヤー・スタッフ陣は、仕事同様ランチにも手を抜きません。いい仕事は、いいランチから!そう、我々にとってランチは仕事の一部。大事なのは、高いか安いかではなく、どれだけ満足できるか。それが仕事の出来を決めると言っても過言ではありません!さぁ、今日はどこで何を食べようかな~♪
2023年4月21日(金) 更新 浅草橋 水新菜館
浅草橋にある老舗中華料理店
バイヤーのオガワです。先日は昨年の秋よりビギンマーケットで新たに取り扱いを始めたBARNS OUTFITTERSさんの展示会で浅草橋へ。BARNS OUTFITTERSは古き良きディテールの使い方と今着たいが絶妙なバランスのビギンマーケットでも取り扱い早々、人気のブランド。(ちなみにビギン本誌でも何十年も前からちょくちょく紹介をしています)
展示会では新たなアイテム、担当さんに色々と洋服のことなどを教えてもらうのも楽しいメーカーさんですが、もう一つの楽しみが、浅草橋という場所。普段、なかなかコチラの方面に行く機会もないので、お伺いするときはシッカリチャッカリとランチもリサーチして楽しみます!
今回は創業1879年、1974年に現在の中華料理店としてスタートした(ネット調べ)、憧れの町中華「水新菜館」へ行ってきました。
オープン10分前に到着したもののすでに30名ほどが並んでいる状態、、、かなり待つなら他に行くのも手かな〜と思っていた瞬間、「今日のランチのレバーもいいですね!」一緒に来ていたウラヤマさんからの一言、、、ランチに対する覚悟が足りなかったこと軽く反省しつつ、列の最後尾へ並びます。「ウラちゃんありがとう」心の中でそう思いました。
11時半オープン!サザエさんのエンディングのようにグングンとお店に人が入って行きます。このままみんな入ってしまうのではないかというとくらいに勢いよく、、、自分らの2組前でストップしましたが、そこから15分後には入店。活気あるお店にグングン人が入っていく様と回転の早さも印象的でした。
Nice Taste♪
アレも食べたいコレも食べたいと迷いに迷いましたが、ココはやっぱりの名物のあんかけ焼きそば(通称 あん焼き)を注文。パリパリモチモチの麺に具材がたっぷりの濃い餡は食べ応え抜群。味がしっかりしていて、食べるごとに口の中に旨みと幸せが広がります。濃いのに重さがなく、もう一口もう一口といつまでも食べ続けたくなる味わいでした。
近くに住んでいる方が羨ましくなる満足感
お店の方もとても気遣いがあり、待っている時も楽しく消毒をしてくれたり、料理の写真を撮ろうとした時も「美味しいからね!ドンドン写真も撮ってね!」みたいな感じに気さくで楽しく素敵でした。
気になるメニューも沢山あるし、なんでも美味しいのだろうなというところで、次回の展示会は遅めの時間に設定して、ランチではなく夜の部で色々と頼んでみたいと思います。
こういう町中華が近くにあるところに住んでいたら、楽しいだろうな~と思いを巡らされたお店でした。
- 水新菜館(ミズシンサイカン)
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住所:
東京都台東区浅草橋2-1-1 -
営業時間:
11:30~14:30(L.O.)、17:30~20:45(L.O.) -
定休日:
日曜日、第2・4土曜日 -
最寄り駅:
浅草橋駅から190m - ※すべて編集部調べ
※価格など2023年4月時点の情報です
- 紹介したのは・・・
- バイヤー
オガワ - ランチは量、辛さを選択できる店では最上級のものを頼むことを心がけている。食べきれたことに今日も神に感謝、そして小さい達成感。好きなテレビ番組は「有吉ゼミ」。