15年ぶりに待望の来日! オーストラリア・バレエ団 ヌレエフ版『ドン・キホーテ』いよいよ開幕!
舞台はスペイン・バルセロナ! エネルギッシュなダンサーたちによるラブ・コメディ
Photo:Shoko Matsuhashi
南半球随一の名門カンパニーで、近年国際的な評価と注目もますます高まっているオーストラリア・バレエ団の公演がいよいよ開幕します。
2021年に同団の芸術監督に就任したデヴィッド・ホールバーグさんは、世界的に活躍したトップダンサー。自身の経験やコネクションを活用しながら、レパートリーの拡充を図り、2023年には年間公演回数230回、総観客動員数30万人を達成しました。また、同年に行われたロンドン公演は全日ソールド・アウトし、現地メディアからも賞賛されるという快挙も!
そんなトップレベルのバレエ団が、今回満を持して上演するのが、ヌレエフ版『ドン・キホーテ』です。セルバンテスの同名小説を基に、バルセロナの港町を舞台にした床屋の青年バジルと宿屋の娘キトリが織り成すラブ・コメディは、全編を通してダイナミックなテクニックが満載のとっても華やかで楽しい作品。バレエを観るのが初めてという方にもぴったりです。また本作は、2023年にバレエ団創立60周年シーズンの開幕作品として、かつての映画版の装置を再現し新制作されているため、この上なく豪華絢爛な衣裳や美術も大きな見どころのひとつ。初日を目前に控えて行われた記者会見には、ホールバーグ監督の他、主役を務めるプリンシパル(最高位ダンサー)の近藤亜香さん、チェンウ・グオさん、そしてなんと、2015年に引退した伝説のプリマ、シルヴィ・ギエムさんも登壇しました。
Photo:Shoko Matsuhashi
ゲスト・コーチとして招聘されたギエムさんは、『ヌレエフ版の『ドン・キホーテ』はインテリジェンスがとても大切。また、ダンサーたちのポテンシャルを引き出す多大な可能性も持っていると思います。例えば、キャラクター造形に関しても、ダンサーに余白を与え、自由に探させてくれるのです」と述べ、ホールバーグ監督も「シルヴィとヌレエフとの関係性があったからこそ、ダンサーたちの人間らしさというものをより引き出してもらえたと思っています」と語りました。
Photo:Shoko Matsuhashi
また、5月30日と6月1日の回に主演する近藤さんは「前回は、私自身バレエ団1年目でコール・ド・バレエ(群舞)として来日していましたが、今回は15年ぶりということで、成長した姿をお見せしたい」と笑顔を見せ、グオさんも「17年ほどバレエダンサーとして活動していますが、今回、ヌレエフ版の『ドン・キホーテ』を日本で公演できること、そしてこのレジェンドのおふたりとこの場に並んでいることを嬉しく思います」と喜びを明かしました。
カンパニーの発展を象徴する記念碑的な大作、皆さんぜひ劇場で堪能してくださいね!!
公演概要
オーストラリア・バレエ団2025日本公演ヌレエフ版『ドン・キホーテ』プロローグ付き全3幕
期間:2025年5月30日(金)~6月1日(日)
開演日時:5月30日(金)18:30、5月31 日(土)12:30/18:30(ギエムとホールバーグによるプレトーク有)、6月1日(日)12:00
会場:東京文化会館
住所;東京都台東区上野公園5-45
入場料金:S:24,000円、A:21,000円、B:18,000円、C:15,000円、D:12,000円、E:9,000円 ※U25シート4,000円 NBS WEBチケットのみで引換券を発売。公演当日小学校1年生~25歳までの方が対象。座席選択不可。公演当日、身分証等で年齢を確認の上座席指定券をお渡し。
※子ども無料席 詳細は公式サイトをご確認ください
https://www.nbs.or.jp/