ワードローブの一軍に即決定！ 定番アイテムは“気が利く”で選びたい♪

気が利くいい服

ベーシック 気が利く素顔がウレシイね――思わず一句詠んでしまいましたが、おなじみの定番顔した服も、ひとヒネリあればいとをかし。それも単なる遊びの仕様でなく、さりげなく使える度が増しているとなれば、ワードローブ一軍の座は強固なものに。

気の利いた定番アイテムを集めてみました。かしこ♪

ENGINEERED GARMENTS×BEAMS BOY
エンジニアードガーメンツ×ビームス ボーイの7wayコート

＼一着で楽しさ7通り／

1. チャンピオンのスウェット2万8600円(ヘインズブランズジャパン カスタマーセンター)　メルツベー.シュヴァーネンのシャツ3万7400円(アウターリミッツ )　ラングラーのパンツ9900円(エドウイン・カスタマーサービス)　コンバースの靴9350円(コンバースインフォメーションセンター)　ジャンスポーツの鞄6820円(ユニグローブ)

2. フィルメランジェのカットソー2万7500円(フィルメランジェ)　オブラダのデニムジャケット5万9180円(シンチ)　ニートのパンツ3万3000円(にしのや)　ハイテックの靴7150円(ムーンスター カスタマーセンター)　マックレガーのキャップ7700円(双日インフィニティ)　アウトドアプロダクツの鞄4730円(アウトドアプロダクツカスタマーセンター)　マスター&コーのララビギン別注ベルト1万5180円(BOYNA)

3. エル･エル･ビーンのカットソー5390円(エル･エル･ビーンカスタマーサービスセンター)　フィルメランジェのオールインワン5万9400円(フィルメランジェ)　ヴァリジスタ×ジャーマン トレーナーの靴2万3650円(アースマーケティング)　テンベアの鞄1万8700円(テンベア トウキョウ)

4. 5. ギャレストのハーフジップニット(10月上旬発売予定)1万4960円(ワールド プレスインフォメーション)　パラブーツのシャンボード9万4600円(パラブーツ青山店)　ラッキーソックスの靴下2420円(ラッキーソックス)　ツチヤカバンセイゾウショの鞄4万4000円(土屋鞄製造所)

6. エイチ.ユニットのコート4万9500円(エイチ.ユニット)　ユナイテッドアスレのカットソー2244円(キャブ)　バトナーのカーディガン3万3000円(バトナー)　マスター&コーのパンツ2万8600円(マッハ55リミテッド)　カルフの靴1万9800円　(カルフトウキョウ)　アナトミカの鞄4万9500円(アナトミカ 東京)

7. マックレガーのジャケット4万9500円(双日インフィニティ)　ラングラーのシャツ1万5400円(エドウイン・カスタマーサービス)　バトナーのタートルニット2万8600円(バトナー)　パラブーツのシャンボード9万4600円(パラブーツ青山店)　ラッキーソックスの靴下2420円(ラッキーソックス)　イルビゾンテの鞄7万3700円(ルック D.C事業部)

ミリタリー顔アウターのフードを取り外せば2のノーカラーコート、あるいは3,4のように短丈アウターにも。5,6,7のように、スカートやフード単体でも使えます。７万5900円（ビームス ボーイ 原宿）

UNIVERSAL OVERALL×LaLa Begin
ユニバーサルオーバーオール×ララビギンの別注オールウェザーパンツ

＼じつは雨の日もへっちゃら／

しっかり撥水！

タックを施したハンサム顔のテーパードパンツは、こう見えてベンリな撥水仕様。雨の日にありがちな跳ね返り濡れのストレスが減り、水分を弾くから汚れにも強いというスグレモノです。カーキのほかブラックもあり。1万2100円（BOYNA）

UNIVERSAL OVERALL／ユニバーサルオーバーオール　LaLa Begin別注 オールウェザーパンツ
12,100円(税込)

lelill×LaLa Begin
レリル×ララビギンの別注 Tシャツに合うチクらないチルデンニット

＼チクらないしおうちでお世話完結できます／

ゆったりフォルムで着られる正統派チルデン。ウールのような質感ながらポリエステルを使用。自宅で洗濯できちゃいます。ヌメリ感のある滑らかな肌当たりが嬉しい限り。ニットのあのチクチクに苦手意識のある人はぜひ！　1万3640円（BOYNA）

lelill／レリル　LaLa Begin別注 Tシャツに合うチクらないチルデンニット
13,640円(税込)

連載

STRONG BASIC

1950年代当時、ハリウッド俳優はテーラードスーツが主流の時代、スウィングトップ、Tシャツ、デニムという、LaLa Begin的にも大好きな、ベーシックなカジュアル姿で異彩を放った俳優ジェームス・ディーン。異端児ともいわれましたが、きっとそれが「自分らしい」と思っていたから着ていたのだと想像します。着ていることが心地よくて、自身が魅力的に映る服。きっと彼はそのことをわかっていてそのスタイルを貫いたのでは。そんなディーン先輩がこんな言葉を残しています。「優しさこそ、本当の強さだ」。便利、快適、上品、万能。いろんな強さとともに、これからの自分にそっと手を差し伸べてくれるストロングベーシックを、いざ探しに！
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※掲載内容は発行時点の情報です。

［LaLa Begin 2024年 AUTUMN号の記事を再構成］photo: Keiichi Suto, Kousuke Matsuki, A yako Kubota, Saori Fushimi, Shunsuke Musashi, Saori Nakajima　text: Shinji Hashimoto, Mikiko Manaka, Shinsuke Isomura, Aki Ma ruyama, LaLa Begin　styling: Makoto Fukuda, Aki Nitta　hair&make-up: Miyuki Nakamura, Kei Yamazaki　model: Saya Ichikawa, Akari Ushioda, Yoshiaki Takahashi　illustration: TOMOYA