STRONG BASIC
デニムなのに洗濯大歓迎⁉【THE SHINZONE】の新作が画期的すぎる!
最愛ベーシックの現在地を知る
LaLa Begin的ベーシックを語るうえで欠かせない二大巨頭といえば、デニムとバスクシャツ。色褪せない永久定番だけれど、それにあぐらをかかず、その時々に合わせた「現在地」の確認が大切。情報をアップデートしておけば、ますますゆるぎない着こなしの道標となってくれることでしょう。
【DENIM】おなじみブランドの「進化」についていく
THE SHINZONE
シンゾーンのマリリンデニム
\洗濯すればするほど自分の体に寄り添う/
ニュートラルワークス.のフィッシャーマンカーディガン3万7400円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター) フィルメランジェのカットソー1万890円(フィルメランジェ) ビッグヤンクのシャンブレーシャツ3万800円(アール 柳橋) ニューバランスの靴1万6280円(ニューバランスジャパンお客様相談室) ラピエサージュのララビギン別注コインネックレス8800円(BOYNA)
シンゾーンが、デニムの常識を覆しました。水溶性の糸を織り込み、洗うと水溶性の糸が溶けて空洞ができ、柔らかく・軽やかな着心地に。つまりは洗濯大歓迎ってコトです! 3万4100円(シンゾーン 表参道本店)
連載
STRONG BASIC
1950年代当時、ハリウッド俳優はテーラードスーツが主流の時代、スウィングトップ、Tシャツ、デニムという、LaLa Begin的にも大好きな、ベーシックなカジュアル姿で異彩を放った俳優ジェームス・ディーン。異端児ともいわれましたが、きっとそれが「自分らしい」と思っていたから着ていたのだと想像します。着ていることが心地よくて、自身が魅力的に映る服。きっと彼はそのことをわかっていてそのスタイルを貫いたのでは。そんなディーン先輩がこんな言葉を残しています。「優しさこそ、本当の強さだ」。便利、快適、上品、万能。いろんな強さとともに、これからの自分にそっと手を差し伸べてくれるストロングベーシックを、いざ探しに!
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin 2024年 AUTUMN号の記事を再構成]photo: Keiichi Suto, Kousuke Matsuki, A yako Kubota, Saori Fushimi, Shunsuke Musashi, Saori Nakajima text: Shinji Hashimoto, Mikiko Manaka, Shinsuke Isomura, Aki Ma ruyama, LaLa Begin styling: Makoto Fukuda, Aki Nitta hair&make-up: Miyuki Nakamura, Kei Yamazaki model: Saya Ichikawa, Akari Ushioda, Yoshiaki Takahashi illustration: TOMOYA