秋アウター選びは【着回し力の高さ】が鍵。冬まで長~く活躍する有能アイテムはコレ!
せっかくならたくさん着たい!
近年、夏→冬への切り替わりが激しく、“秋”がどんどん短くなっている気がしますよね。
ジャケットやトレンチコートなど薄手のアウターを準備しておくも、ほぼ出番なし……なんてことも多め。
そこで、合わせるアイテムやその日の気温によって、臨機応変に対応してくれるアイテムを持っておくと重宝しますよ!
名前もかわいい羊の仲間、“ムフロン”って知ってる?
着回し力が高いアイテムといえば、ベストはやはり外せません!
こちらは、ヨーロッパに生息している“ムフロン”の毛でウェア・冬小物をつくるブランド、MOUFLON MOUFLON(ムフロン・ムフロン)のボアベスト。
日本ではあまり聞き慣れない“ムフロン”。家畜化した羊の原種といわれている、野生羊の一種なのだそう。
このムフロンからとれるウールを、ポーランドの工場にて、伝統的な製法でパイル生地に仕立てているのがムフロン・ムフロンのこだわり。
近年ではポリエステルでつくられることの多いパイル生地ですが、このウールパイルは見た目以上のあたたかさです!
すっきりとした胸元のVカットや、広めのアームホールで、レイヤードもしやすいボアベスト。
秋にはトップスの上から重ねて、冬にはアウターの上や中に着込んでと、ロングシーズン活躍してくれるのがうれしい。
そして、ララビギンが別注したベージュ、ブラックの2色は、より着こなしやすいよう考えたカラー。
お手持ちのワードローブともすんなりマッチしてくれるはず♪
MOUFLON MOUFLON/ムフロン・ムフロン LaLa Begin別注レイヤード上手なボアベスト
13,200円(税込)
大人のカウチンは、落ち着いたカラーで上品に
秋になると恋しくなる、もこもこのカウチン。
だけど、どうにもほっこりしがち……ということで、よりモダンな印象で着られるよう色別注したのが、NEPAL HAND KNIT(ネパールハンドニット)のこちら。
定番のブラウンやグレーではなく、深みのあるカーキをセレクトしたことで、ヴィンテージのようなこなれ感がありながらも、上品で落ち着いた雰囲気に仕上がっているでしょ?
袖回りにはボリュームがありますが、全体はコンパクトなサイズ感。
だから、肌寒い季節はライトアウターとして、本格的に寒くなったらカーディガンとして、と幅広い使い方が可能。
そして特筆すべきは、ハンドメイドなこと! ブランド名の通り、ネパールの職人さんの手編みによるニットは、機械編みにはないあたたかみが魅力。
さらに、ハンドニットでこの価格はかなりのグッドプライスでは? ぜひクローゼットに加えてみて。
NEPAL HAND KNIT/ネパールハンドニット LaLa Begin別注 ハンドニットカウチンセーター
16,500円(税込)
アウターってかさばるから、1枚で何役もこなしてくれるのは収納的にもうれしいポイント。
衣替えでワードローブを整理する今の季節こそ、手に入れる好機かも♪
※掲載内容は発行時点の情報です。