ボーイな服好きなら手に入れたい【ミリタリーな秋トップス】2選。装いのコク増しに最適です

秋はミリタリーが着たくなる

9月に入り、装いも徐々に秋へと衣替え。ボーイな服好きがまず手に入れるなら、装いにコクを増してくれる軍モノ由来のアイテムがおすすめです。

今回ご紹介するのは、使い勝手抜群のトップス2アイテム。語れるディテール満載のミリタリートップスで、秋の装いをぐっと味わい深くスタイリングしましょ。

まずご紹介するのは、ヴィンテージでも人気の高いブランド、ARMY TWILL SANFORIZED（アーミーツイル）のスモックシャツ。

1930年代、スウェーデンで普及していたスリーピングシャツをベースに、ロングだった着丈を今の気分に合う丈にと、ララビギンでアレンジをお願いしちゃいました。

ミリタリーって無骨でとっつきにくい、なんてイメージを抱きがちですが、こちらは裾の裏地に小さな隠しポケット付き、という遊び心が親しみの湧くポイント。

ざっくりと開いた首元は、秋コーデの醍醐味であるレイヤードを存分に楽しめますよ。

シャツやタートルネックなど、インナー次第で印象が変わるのも使い勝手がいいところ。

ボリュームのある袖で甘さもプラスされ、パンツともスカートともマッチ。

ミリタリーにはあまり馴染みのない方も、ブラウス感覚で取り入れやすい1枚です！

つづいてのご紹介は、50年以上の歴史をもつ伝統あるミリタリーウエアブランド、ROTHCO（ロスコ）のミリタリーシャツ。

アメリカ軍で採用されているBDU（Battle Dress Uniform）シャツを、より使いやすいタウンユース仕様で別注しました！

ダブルステッチや補強用のエルボーパッチといった、タフなつくりはさすが軍モノ由来！

マチ付き＆ボタンフラップ仕様という本格ディテールは、タウンユースでも便利さを発揮してくれます。

タフなリップストップ生地は本来、最初は硬くゴワついているのですが、こちらはウォッシュ加工を施し、着始めからやわらかく使い勝手◎。

くたっとした風合いは、古着とも好相性です！

初秋はTシャツの上に、晩秋はニットやスウェットに。秋の羽織りものとして、1枚いかが？

※掲載内容は発行時点の情報です。