浅草のツウな美食をあれこれ伝授いただき、 通いつめたくなりました!【編集部日誌】
1月某日
こちらのWEBサイト「BOYNA」で連載中の「OMO泊晩酌」。食と酒と旅を愛する文筆家・ツレヅレハナコさんの誌面連載「旅先晩酌」のWEBスピンオフ版です。
呑兵衛さん、おいしいもの好きさんなら、ツレヅレハナコさんご存じですよね⁉ 数々の書籍やInstagramで発信されている垂涎情報は要チェックですよ~!(飯テロ且つ酒テロすぎますので、夜中に見るときは要注意。)
さてさて、「OMO泊晩酌」のタイトルにあるOMOは、全国に展開されている「テンションあがる『街ナカ』」ホテルこと、「OMO(おも)by 星野リゾート」のこと。
ハナコさんが全国に展開しているOMOを訪ねて、ハナコさん視点でOMOをリポート。そしてOMOを起点にその街の名店で旅先晩酌を楽しむ、という切り口で
熊本、大阪、札幌、すすきの、と旅をしてきて、次回は浅草!ということで、私もちゃっかりOMO3浅草に伺ってきました。
詳細は後日公開されるハナコさんの記事でご覧くださいね。窓からの眺望だけちょっぴり先出し。OMO3浅草からはこんなダイナミックに東京スカイツリー®が見られちゃうんですよ‼
日中の「江戸屋台ミーティング」なる、浅草の見どころをレクチャーしてくれるアクティビティに参加してきたんですが、そう、このアクティビティがOMOの魅力!
その街の魅力を、なんとも巧みなトークで、OMOレンジャーなるOMOのスタッフさんがレクチャーしてくれるんです♪
OMOレンジャーが教えてくれる情報は、地元の方からリサーチしている、その街のツウだけが知っている、生の声。マニアックな情報満載で面白いんですよね。初めて訪れた街でも、ツウな楽しみ方ができるってなんとも、そそられます。
この日は江戸の屋台グルメについて紙芝居形式で解説いただきました♪
私は宿泊せず、この後社に戻ったのですが(泣)、浅草で行きたいおいしいものお店リストがたくさん追加されてしまったのでした(うれしい悲鳴)。くぅー!プライベートでリベンジします! ホッピー通りもセットで行くぞー!!
ちなみに、OMOレンジャーの衣装も、OMOごとに違っていて素敵! こちらも詳細はハナコさん記事で、ぜひ♪
そしてツレヅレハナコさんといえば、LaLa Begin の誌面連載「旅先晩酌」をまとめた、こちらの書籍もぜひチェックしてみてくださいね。
いわゆるガイドブックには載らないようなマニアックなお店だらけで、たまらん!(LaLa Begin 編集部が何かと理由をつけていく、神田の中華の名店「味坊」の系列店も掲載されています!)
おいしいものと浅草の街に後ろ髪惹かれながら、泣く泣く編集部に戻った、と言いつつも、教えていただいた浅草の甘味はしっかりゲットして帰りました(笑)
浅草の和菓子、といえば亀十のどら焼き方が思い浮かぶ方も多いかと思いますが、そのお隣に位置する、「龍昇亭西むら」も、地元の人が愛してやまない浅草和菓子の名店ということで、どらやきと羽衣を、その日のお夜食?夜おやつ用に~。
昔ながら、なむちっと肉厚な生地と餡子のこっくり上品な甘さのどら焼き、おいしかった……! もちろんどら焼きだけじゃおさまらず、羽衣もいただいたのですが、個人的にはこれがヒット!
いわゆる、サクふわっとした質感のブッセなんですが、中に詰まったあまずっぱい杏ジャムが思いのほかたっぷりの量で何ともうれしい~! お茶にもコーヒーにも合いそうな、しゃれた甘味。冬はチーズバター味もあるそう。え、それも絶対おいしいはず!
浅草の老舗和菓子屋さんのハイカラスイーツ。これから浅草に行ったらお土産はこれだな♪ なんて思いながら夜中にホクホクスイーツタイムを堪能してしまったのでした。
編集長・スズキ
年が明けるたびに思うのですが、30代の女性ってなんでこんなに厄年が多いんでしょうか! 今年も厄除けに行かなければ。普段まったく気にしない割に、こういうこととか、縁担ぎ的なことは気にします。厄年って、体調に気遣ったほうが良いタイミングとも言いますよね。先日の編集部日誌で鳥居も取り上げていた、サジージュース、私も毎朝飲んでいます。いや、体調管理がほんとに課題になるお年頃でございます。