【CIOTA】徹底解説!ボーイな女が「シオタ」のデニムを選ぶワケ
PR
日本のファクトリーブランド、CIOTA(シオタ)といえばやっぱりデニムです。一番人気はハイライズとハイライズスリム。でも、じつはデニム通ほどストレートやテーパードを選ぶんだとか。
テーパード5ポケットパンツ3万5200円、レギュラーカラーシャツ2万7500円、ハニカムメッシュロングスリーブTシャツ1万7600円、手に持ったダブルポケットデニムジャケット3万9600円 その他スタイリスト私物
両者は1970年代のヴィンテージデニムをサンプリングした本格派。それぞれ細部に至るまで、70年代の型番を忠実に再現しているんですが、メンズ仕立てのため、女性がはくとお尻回りがだるんとなりがち。そこをシオタはヒップをレディス仕立てに設計し直すことで、お尻美人なモデルに仕上げています。つまり、メンズムードの本格デニムをはきたい、ボーイな女の夢を叶えるモデルというわけ。
ストレート5ポケットパンツ3万5200円、クルーネックスウェットシャツ3万5200円、レギュラーカラーシャツ2万6400円 その他スタイリスト私物
とはいえゴワゴワした硬さはありません。肌に触れる内側には、自社開発したやわらかタッチのスビンコットンを採用。自然に伸縮し、ほのかな光沢もあるから、大人も無理なくきれいめにはけます。高級綿のスビンコットンを使うなんて、デニム業界の常識では考えられない贅沢だけど、それも気持ちよくはいてほしいという思いやりの表れ。ただし、このストレートとテーパードはいつものデニムサイズとは異なるのでご注意を。おすすめは1、2インチUP。スタッフの中には3、4インチUPする上級者もいます。
ぜひ真心接客が自慢の直営店で、運命の1本を探してみて。
じっくりはき比べてこそわかる、ストレートとテーパードの底力
STRAIGHT
パネルボーダービッグシャツ2万7500円
1970年代のデニムをベースにしたメンズライクな王道ストレートシルエット。お手本に忠実なボタンフライも、デニム好き男子が一目置く“わかってる”感がある。3万5200円
TAPERED
パネルボーダービッグシャツ2万7500円
日本人体型に合う1970年代のデニムをベースにしたテーパードシルエット。細長いバックポケットが美尻を演出し、後ろ姿も抜かりなし。タロン社のジップもこだわりポイント。3万5200円
COLUMN:シオタのアイデンティティ。スビンコットンとは?
インド産スジャータ綿とカリブ海の島で育つ海島綿を交配させた、希少で高級な超長繊細綿のこと。シオタはこの綿を自社で開発し、シルクのような光沢とカシミヤのような滑らかさに仕上げている。
数字で覚えるシオタのデニム
4型
シオタのデニム、正式名称「5ポケットパンツ」は全4型ラインナップ。
\浅ばきでメンズライク/
1970年代
テーパード(右)とストレート(左)は、1970年代のモデルから着想。浅めの股上と短めの丈は、ハイライズシリーズより硬派な印象。各3万5200円
\深ばきで女性らしいシルエット/
1940年代
ハイライズ(右)と直営店&オンラインショップ限定ハイライズスリム(左)は、美尻のマリリン・モンローも愛用した1940年代のヴィンテージデニムがお手本。各3万5200円
11.5oz/13.5oz
右が11.5oz、左は13.5oz
ハイライズとハイライズスリムのみ、2種類の生地から選べる。11.5ozのほうは生地が薄くて軽くてソフトタッチ。やわらかいはき心地がお好みならこちら。
一方、13.5ozのほうは生地が重めで厚みもあるため、より本格デニム感あり。適度なハリもあるので、ハイライズの美シルエットがきれいに出るのもうれしい。
7色
デニムの基本であるブルー系は4色と豊富。根強い人気のブラック系は3色が揃い、それぞれのエイジングを楽しめる。ミディアムグレーとライトグレーのみ、直営店&オンラインショップ限定のプレミアムカラー。
\見て・触れて・吟味するならお店に行こう/
ララビギン見た!でノベルティプレゼント
本誌を持参、または本誌を見て来店し、レディスのデニムを購入すると、先着でシオタの軍パンと同じ生地で作ったノベルティの巾着バッグをプレゼント。
CIOTA TOKYO
東京都渋谷区元代々木町23-11
11:00 〜 19:00 無休
Instagram/@ciota_tokyo
シオタ
お問い合わせ先/シオタ
customerservice@ciota.jp
※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin 2022年10-11月号の記事を再構成]写真/小嶋洋平 文/間中美希子 スタイリング/新田アキ ヘアメイク/ Hachi モデル/山本奈衣瑠