Begin Market(ビギンマーケット) COLUMN ARTICLES 【LENO】フォーマルなお店でなくてOK! ボーイなジャケットはおなじみブランドで探すべし

2022.04.06

ボーイな女の仕事服

【LENO】フォーマルなお店でなくてOK! ボーイなジャケットはおなじみブランドで探すべし

まずはおなじみブランドでボーイなジャケットを探すべし

さてさて、まずたどり着いたは「いつものブランド」。世間の“普通”に流され、ついぞ好みの一着に出会えなかったボーイな女は、あるときこんなお告げを耳にします。

「まあまあ、そんなに悲しむのはおよしなさい。ときに女、いつものブランドは試したんですか?」 

そこでハッと、我に返りました。「無理にフォーマルなお店で見つけなくとも、好きな場所で探せばいいんだ!」。

そうです、そうです。普段からチェックしているようなブランドでも、ちょっと視点を変えて探してみれば、オフィスでも使えるアイテムが。選ぶときには、見るべきポイントがあるんですよ。ここからは、普段のお店を旅しながら、究極の一着を探すお話です。

LENO
リノの2ボタンジャケット

着丈:70cm 肩幅:46cm 身幅:53cm 袖丈:61cm サイズ:1 手に持ったタイドウェイのノートカバー4400円(タイドウェイ 原宿店)

程よい落ち感でラフに着られる。生地にはコットン、リネン、シルクの天然素材を使用し、オールシーズンOK。ウォッシャブルでお手入れも簡単だから、最初の1枚にぴったり。4万9500円(グッドスタンディング)

 

スローンのタートルカットソー1万1000円(スローン) アンヌのシャツ1万8700円(バート) フランネル ソルのパンツ2万6400円(ブルーム&ブランチ青山) パラブーツのオルセー6万9300円(パラブーツ青山店) ラッキーソックスのソックス1980円(ラッキーソックス) フィレールのトート2万900円(シップス エニィ 渋谷店) その他スタイリスト私物

ずっと寄り添える、選びの3ポイント

 

Point1:肩幅はやや広め

タイトなシルエットだと、なんだか気持ちまで窮屈に……。余裕を持ってお仕事したいなら、肩幅はゆったりめがおすすめです。

Point2:ポケットは大きめ

大きなポッケには、リップやあめ、ロールオンタイプのアロマなど、自分らしさを取り戻せるアイテムを忍ばせて、手軽にリフレッシュを。

Point3:素材は軽め

ただでさえ身が引き締まるジャケットは、重いとそれだけ肩も凝ります。リネンなど軽い素材のものを選ぶといいでしょう。

カジュアルダウンのワザを増やして、休日も楽しむべし

カバンや小物でぐっと違う表情に

シップス エニィのブラウス9460円(シップス エニィ 渋谷店) グランマ ママ ドーターの2WAYサロペット2万5300円(チームキットカンパニー) ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストアのトート3万800円、パドモア&バーンズの靴3万6080円(以上グーニー PR)

険しい丘に登るためには最初にゆっくり歩く必要がある。——シェイクスピア

※掲載内容は発行時点の情報です。

[LaLa Begin 2022年 4-5月号の記事を再構成]写真/竹内一将 武蔵俊介 文/丸山亜紀 渡辺 愛 大芦実穂 スタイリング/新田アキ ヘアメイク/フジワラミホコ(LUCK HAIR) モデル/伽奈 イラスト/マコ カワイ ※掲載内容は発行時点の情報です。

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