大人の服好きも注目する、新生〈G-SHOCK〉の魅力とは？
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服好きの定番〈G-SHOCK〉の新しいかたちとは？
その歴史は4半世紀以上、今もなお進化を続ける、服好きからの支持も厚いカジュアルウォッチの定番〈G-SHOCK〉。それはモデルの在原みゆ紀さん、スケーターの笹本海都さんにとってもなじみ深い名品です。
今回お2人が訪ねたのは、新旧問わずセンスの輝く服がセレクトされた服屋さん。新しい〈G-SHOCK〉と服をどのように組み合わせるのか、その妙やコントラストを想像しただけでも心が躍ります。まさに「故（ふる）きを温（たず）ねて新しきを知る」、なんだか新しいG-SHOCKが見られそう……！
男女の違いはあれど同じ服好きとして、お2人の目に新生〈G-SHOCK〉はどのように映るんでしょうか？
新しいG-SHOCKとともに、味あるヴィンテージを求めて。
掘り出しモノが見つかる服屋さんで、テンションが上がる2人。ヴィンテージを探す手首には、現代的なメタルケースのG-SHOCKがさりげなく取り入れられています。やっぱりクラシックとモダンのMIX感は、服好きにはなじみのテク。今日の2人のコーディネートもそうだけど、クラシックな洋服とG-SHOCKのコントラストって、オシャレ上手への近道なのかも。
左：ジョイスアディッドのジャケット4万7300円（ススプレス） 中に着たユーズドのTシャツ8000円 オーバーオール1万6000円（以上トゥークノップ） ゴールディのセットイヤリング1430円、同リング2090円（以上ゴールディ） 右：マニュアル アルファベットのジャケット2万4750円、中に着たボーダーカットソー1万1000円（以上エムケースクエア） スーパーサンクスのデニムパンツ1万3000円（ジャジャーン）
シックなブラウンのテーラードジャケットに、オールブラックのG-SHOCKが落ち着いたトーンでマッチ。「ダークトーンの組み合わせだけど、ウールとメタルの異なる素材感によって、重く見えないのもポイントですね」（在原さん）。インナーに着たオーバーオールとの組み合わせも、服好きの在原さんらしいMIXテクです！
上：GM-S2100B-8AJF 2万6400円 下：GM-2100-1AJF 2万6400円
カバーオールとデニムの装いには、シャープなシルバーケースのG-SHOCKを。「アウターとパンツは無骨なワークアイテムですが、G-SHOCKがのぞくことで、全体の印象を都会的に引き締めてくれるような気がします」（笹本さん） シルバーケース×ブラックバンドのモノトーンカラーは、他にもさまざまなコーディネートに使えそう。
新しいG-SHOCKを身につけて、合わせてみたい一期一会のヴィンテージ探しにインスピレーションが冴える2人。ともにお気に入りが見つかって、素敵な時間を過ごせたようです！
「アクセ感覚で着けられるサイズで使いやすい！」
二人のフェイバリットタイムは新しいG-SHOCKとどうシンクロするのでしょう？ 在原さんがいるのは昼下がりの公園。趣味の自転車を走らせて、昼下がりの公園を訪れているみたいですね。
GM-S2100PG-1A4JF 2万6400円
この日のG-SHOCKはピンクゴールドをチョイス。ベージュの自転車に、ロングベスト、キャップもベージュで揃えてマイルドなワントーンにまとめています。
「ピンクゴールドのG-SHOCKに、ベージュトーンのコーデで色合わせをしてみました。すると艶やかなG-SHOCKがアクセ感覚で引き立つような気がして。丈夫で機能的なG-SHOCKは自転車で走るときにもいいし、アクティブなシーンにも活躍してくれますね」
ジョイスアディッドのノースリーブスウェット1万9800円、同イージーパンツ2万9700円（以上ススプレス） ユーズドのキャップ5800円（トゥークノップ） 中に着たカットソーはスタイリスト私物
在原さんがつけている新しいG-SHOCKは、レギュラーモデルの「GM-2100」よりひと回り小ぶりなモデル「GM-S2100」。女性でもつけやすいサイズで、お探しの際は、スモールを表すSが目印になります。また、ピンクゴールドのカラバリも用意されて、これならアクセ感覚でつけやすい！ G-SHOCKってなんだかスポーティなイメージがあったけど、毎日の着こなしにも取り入れやすそうです。
「爽やかなネイビーは、海にも連れて行きたくなりますね」
シーバス釣りが趣味という笹本さんは、G-SHOCKをつけて海へ。チョイスしたのはケースとバンド、ともにネイビーで揃えた海に映える一本でした。
コロンビアのシャツ8690円（コロンビアスポーツウェアジャパン） 中に着たユーズドのTシャツ8500円（トゥークノップ） ブリングのショーツ8800円（ブリング エビス） フラグスタフのハット1万3200円（カンドール）
ネイビーのG-SHOCKにフィッシングシャツ、ショーツ、インナーのボーダーTもネイビートーンで統一した笹本さん。「時計がネイビーワントーンと爽やかでレアな色使いなので、洋服もネイビーで揃えてみました。ただG-SHOCKは八角形のオクタゴン風ケースで、着こなしに男らしさが感じられるのもいいですよね」（笹本さん）。加えてオールネイビーならスマートな雰囲気もあるし、ユニセックスでシェアすることもできそうです。
GM-2100N-2AJF 2万8600円
笹本さんがG-SHOCKを海に連れて行く理由は、色に限った話ではありません。海辺で強い引きと対峙するシーバス釣りは、タフさ、防水性など、G-SHOCK本来の機能、使い勝手のよさが生きるから。アウトドアやレジャーシーンで気兼ねなく使えるのも、G-SHOCKの醍醐味です。
服好きなら、腕元にルーツある一本を。
冒頭で温故知新の話がありましたが、新しいG-SHOCK「GM-2100」もまさにそうしたモデル。G-SHOCKの初代モデル、「DW-5000」に採用された八角形フォルムを継承し、大人っぽく高級感のあるメタルケースを採用。さらにアナログとデジタルが共存するアナデジダイヤルも特徴の一つです。いわばG-SHOCKのルーツを再構築し、新たなスタンダードを作り出そうとしているモデル。こうした背景も服好きに響くものがあります！
G-SHOCKの元祖・5000って？
1983年に誕生したG-SHOCKの記念すべき初号機が「DW-5000C」。時計に究極のタフネスを求め、落としても壊れない、耐衝撃性という新しい概念を作り上げました。アイスホッケーのパック代わりに使った、当時のCMも有名な逸話となっています。衝撃を分散する八角形の樹脂ケースが特徴的で、その後の超ロングセラーとなるスピードモデルこと「DW-5600C」に引き継がれて、G-SHOCKを象徴するような存在となりました。GM-2100では初号機の八角形フォルムを継承しつつ、G-SHOCK初のアナログモデル「AW-500」もダイヤルのモチーフとしてMIXされ、G-SHOCKの原点を融合したようなアナデジモデルとなっています。
さりげなく効かせられる、それぞれの大人な表情にも注目！
ヴィンテージのバングル2万900円、リング9350円（以上トゥークノップ）
G-SHOCKのロングセラーである八角形ケースが、美しい仕上げのメタルケースでブラッシュアップ。肌触りがソフトで軽いウレタンバンドを使い、女性でも日常的につけやすく、ユニセックスで支持が高まる予感の新しいスタンダードだ。フルオートカレンダー、曜日表示、ワールドタイマーといった実用的な機能も充実している。ソリッドなブラック、爽やかなネイビー1トーンはさまざまな着こなしに合わせやすく、服好きは必見。ピンクゴールドはアクセ感覚で合わせやすく、シルバーはビジネスシーンでもスマートに使える。各サイズ全10色展開。「GM-2100」サイズ49.3×44.4㎜。樹脂／SSケース。樹脂バンド。2万8600円。「GM-S2100」サイズ45.9×40.4㎜。樹脂／SSケース。樹脂バンド。2万6400円。
GM-2100-1AJF
GM-2100N-2AJF
GM-S2100B-8JF
GM-S2100PG-1A4JF
写真／小嶋洋平 文／桐田政隆 スタイリング／野崎未菜美 ヘアメイク／伊藤 聡 モデル／在原みゆ紀 笹本海都 撮影協力／トゥークノップ ※掲載内容は配信時点の情報です。
【モデル着用アイテムのお問い合わせ先】
エムケースクエア tel:06-6534-1177
カンドール tel:03-6804-8510
コロンビアスポーツウェアジャパン tel:0120-193-803
ゴールディ tel:0120-390-705
ジャジャーン tel:03-6804-5596
ススプレス tel:03-6821-7739
トゥークノップ tel:03-4500-5993
ブリング エビス tel:044-223-7898
