2020.08.26
Tシャツの袖からデニムの裾まで。服をロールアップするテク、教えます
【HOW TO】服のまくり方までぬかりない
服を着こなしてるって思うポイントってちょっとしたことだったり。つまり、最後のひと手間が大切ってこと。
ビッグサイズのTシャツの袖をまくる、デニムはアタリを見せてロールアップ、ヒモも通し方のセオリーを知っておく。
微差だけど差がつく仕上げテク、集めました。
ザ・シンゾーンのTシャツ9800円(シンゾーン 表参道店)
Tシャツの場合
1.まずは袖の縫い代分をきっちりキレイに折り返しておく。
2.もう一度同じ幅分折り返して、きちんと整えておく。
3.腕の外側半分だけ折り返す。外側半分の袖が少し短くなる。
シャツの場合
1.カフス(袖口の別布の部分)の倍くらいの分量を折り返す。
2.もうひと折りする。このときカフスが半分くらい隠れるように。
3.残ったカフスを手首側に返す。ミラノロールというまくり方。
デニムの場合
1.アタリ(裾の色落ち)を見せるのがツウ。まずは大きめに折る。
2.最初の半分、折り返す。裾口の藍色部分が出る様に調整。
3.折り返し部分を整える。ただまくるより、アタリが見えた方が◎
※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin2020年8-9月号の記事を再構成]写真/上原朋也 文/丸山亜紀 押条良太(押条事務所) 小林万桜 沖田智子 スタイリング/長坂磨莉 新田アキ