ブランド研究【パラブーツ】
【数字で見るパラブーツ】50000kmの意味は? 0円でできることとは?
数字でパラブーツのすごさが分かる
50000km
5万キロ歩ける丈夫なソールで交換も可能!
パラブーツが誇る自社製ソールは、5万キロ歩けるぐらいのタフな作り。5万キロなんて楽に地球一周できちゃう距離!
もちろん交換も可能。ソールの原料となる生ゴムは、柔軟性と強度を特別に調整したものを用意しているそう。
0円
日本の直営店では無償で靴を磨いてくれる
東京・大阪・札幌・名古屋と日本に4店舗ある直営店では、パラブーツのシューズなら、どこで購入したものかは問わず、いつでも無料で靴磨きをしてくれます。
修理も、タダというわけにはいかないですが、原則受け付けてくれます。
朝5時
夏場は朝の5時からゴムの成型をしている
生ゴムの状態からソールを完成させる作業時は、工場内の温度がかなり上昇するため、夏場は朝の5時に作業を開始し、11時には終えるみたい。
仕事を早く終えたそんな日は昼からワインをたしなむフランスらしい光景も見られます。
73年間
ミカエルは70年以上愛されるロングセラーモデル
チロリアンシューズをルーツとしているミカエルは、1945年に完成してからその形をほぼ変えることなくパラブーツの“顔”として存在しています。
厚手のソックスでも簡単に脱ぎ履きできるのも、雪深い土地で誕生したからこそ。脱ぎ履きできるのも、雪深い土地で誕生したからこそ。
パラブーツに関するお問い合わせ先/パラブーツ 青山店 ☎03-5766-668
連載
ブランド研究【パラブーツ】
ボーイな女の足元にパラブーツの靴があるのを頻繁に見かけるようになった今日この頃。タフにはけて、フランス産ならではの品のある風貌に魅了される人も多いのでは?知られざるエピソードから、靴好きを唸らせるこだわりの製法まで、とくとお見せします。
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin2018年4-5月号の記事を再構成]写真/久保田彩子 伏見早織 構成・文/名知正登 イラスト/越井 隆