ボーイな女のデニム&Tシャツバイブル
【CONVERSE、SANDERSなど】デニムと好相性の名作靴5選。おしゃれは足元から、が鉄則!
デニムはいつだっていい靴が相棒
デニムを更新するなら、合わせる靴も忘れずに更新を。どんな靴にも合うのがデニムのよさだけど、靴によって印象や雰囲気が全然違ってくるから、どんなデニムにどの靴を合わせるかは結構重要。それにワードローブ全体に対して手持ちの靴の数って多くないからこそ、何を選ぶかの見極めが大切といえます。まさに「おしゃれは足元から」。革靴、ローテクスニーカー、色がアクセントになる定番など、名作靴を種類別に持っていると、着こなしの幅が広がります。
CONVERSE
コンバースのオールスター US HI
コーディネートはこちらの記事内8枚目の写真と同じ
デニムに合う靴の筆頭・コンバースの中でもU.S.オリジネーターがいちおし。デットストックのような風合いと、シーズン限定色の「アマゾングリーン」が淡色デニムにぴったり。ハイカットなら、座ったときにマークがちら見えしてかわいい。デニムの裾を少し折り返してニュアンスを。9350円(コンバースインフォメーションセンター)
SANDERS
サンダースのポリッシュド カーフレザー ワンストラップシューズ
ラッキーソックスの靴下2420円(ラッキーソックス) 他すべてこちらの記事内1枚目の写真と同じ
夏のデニムの足元には軽やかなストラップシューズを。軒並み価格高騰中の革靴ですが、英国製ながら価格が据え置き、1873年創業の老舗サンダースが狙い目。ジャストレングスの濃色デニムでクリーンな印象に。6万4900円(サンダース ジャパン)
Sebago
セバゴのドッグサイド ポートランド デッキシューズ
ラッキーソックスの靴下2420円(ラッキーソックス) 他すべてこちらの記事内1枚目の写真と同じ
夏の革靴といえばデッキシューズ。アメリカの港町・ポートランド発のセバゴは70年以上の歴史を持つ老舗ブランド。少し赤みを帯びた茶色のレザーに、同系色のソックスと合わせれば品のよい足元に。2万9700円(トヨダトレーディング プレスルーム)
MERRELL
メレルのモック スピード ストリーク エボ
ラッキーソックスの靴下2420円(ラッキーソックス) 他すべてこちらの記事内3枚目の写真と同じ
足元をテックシューズで外す流行りのスタイルは、人気再燃中のメレルで。2000年初頭の名作「Moc Speed Streak」をエコ素材で復刻。カジュアルになりすぎないようスラックスのような上品デニムに合わせて。2万2000円(丸紅コンシューマーブランズ)
NIKE
ナイキのコルテッツ
コーディネートはこちらの記事内1枚目の写真と同じ
日本では、映画「フォレスト・ガンプ」でトム・ハンクスが履いたことでメジャーになったコルテッツは、渋めの色味とナイロン×スウェードのコンビのレトロさが今の気分。70年代テイストのデニムとも好相性です。1万1330円(ナイキ カスタマーサービス)
連載
ボーイな女のデニム&Tシャツバイブル
「センスがなくても幸せならいい。皆好きな服を着るべきだもの。」は、102歳で亡くなった世界最高齢のスタイル・アイコン、アイリス・アプフェルの言葉。自分が心地よく、ご機嫌になれるのが、いちばん。気取らないデニム&Tシャツは、まさにそんな服。ボーイな女の必須アイテムでもあります。本特集で、たくさんの“好き”との出会いがありますように。ボーイな女、FOREVER!
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin 2024年 SUMMERの記事を再構成]photo : Kazumasa Takeuchi, Saori Fushimi text : Mikiko Manaka, Aki Maruyama, Miho Oashi, LaLa Begin styling : Aki Nitta hair & make-up : Yuri Arai model : Julie Hachiya