【最旬デニム】シルエットを“ゆるカーブ”に更新！ 甘めトップスも垢抜けた雰囲気に

愛嬌のある“ゆるカーブ”でちょい甘トップスを更新

太もものたっぷりしたボリュームが新鮮な“ゆるカーブ”デニムも、今更新するべきシルエット。ちょっとエッジの効いたデザインは、刺繍入りシャツのような最近見かける甘めトップスと相性抜群で、ほっこりしすぎず垢抜けた雰囲気に導けます。もも部分の気になるハリを隠せる実用性、ここも絶対に見逃せないポイントです。

ORCIVAL
オーシバルの立体裁断デニム

ビームス ボーイの刺繍シャツ1万7380円、同ベレー帽7040円(以上ビームス ボーイ 原宿)　サンダースの靴6万4900円(グラストンベリーショールーム)　ブレディの鞄4万1800円(ビショップ)　ラピエサージュのイヤリング4400円(ノンブルアンペール吉祥寺パークストア)　オウレンティのベルト1万2100円(セムインターナショナル)

スラックスベースのデニムは、サイドの切り替えを前振りにしたパターンが脚をほっそり演出。ヴィンテージ調の生地を使いつつも、ステッチを減らしクリーンな印象にもこだわっている。1万6500円（オーシバルトウキョウ）

nicholson & nicholson
ニコルソン＆ニコルソンのヤード

プリーツ入りのデニムは、フィット感やバランスを考慮したきれいめなボリューム感が魅力。伸縮性のあるソフトな生地ながら、膝抜けや型崩れがしにくい点も買い。2万7500円（ナカガワ）

MidiUmi
ミディウミのカーブデニム

人気のハイウエストカーブデニムを、夏向きのライトオンスに衣替え。薄くなった分、カーブがきれいに出るように再調整済みなのでリピート買いもおすすめ。適度なシワ感も表情豊かでコーデのよきハズシに。1万8920円（マザーズインダストリー）

連載

ボーイな女のデニム＆Tシャツバイブル

「センスがなくても幸せならいい。皆好きな服を着るべきだもの。」は、102歳で亡くなった世界最高齢のスタイル・アイコン、アイリス・アプフェルの言葉。自分が心地よく、ご機嫌になれるのが、いちばん。気取らないデニム＆Tシャツは、まさにそんな服。ボーイな女の必須アイテムでもあります。本特集で、たくさんの“好き”との出会いがありますように。ボーイな女、FOREVER！
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※掲載内容は発行時点の情報です。

［LaLa Begin 2024年 SUMMERの記事を再構成］photo : Kazumasa Takeuchi, Saori Fushimi　text : Mikiko Manaka, Aki Maruyama, Miho Oashi, LaLa Begin　styling : Aki Nitta　hair & make-up : Yuri Arai　model : Julie Hachiya