和歌山大莫小では、スタンダードとルーズフィット2つのシルエットがあります。意匠性のある素材、丸胴、横編みなど、適度なフィット感があり着心地の良いものはスタンダードフィット。程よい肉感、硬さや張りのある素材、また大きいシルエットで包まれたら気持ち良さそうな素材にはルーズフィットを採用しました。両方ともパンツインしても着やすいよう一般的なシルエットより着丈をわずかに長めに設定していますが、基本は、アメリカから始まるTシャツの源流にイメージソースを置き、シンプルで素材が主役になるようデザインしました。細部の縫製もほつれにくい仕様になっており、着用することで生地の経年変化も感じられます。