パンツ選びはワードローブの着回しから考える
パンツ3本で着回し6コーデ
手持ちのワードローブを思い浮かべると、パンツってトップスよりも圧倒的に少ないもの。だからこそ、パンツはいかに着回せるかが重要になってきます。心ときめいたパンツを買うのはもちろんですが、自宅のワードローブを思い浮かべて、着回しができるかを一度考えてみて。
今回は、ワードローブの一例を元に、3本のパンツの着回しをご紹介。パンツを軸にして着回しを組み立てる参考にしてくださいね。
楽ちんパンツでコインランドリーへ
徒歩圏内の外出は、はいていて楽ちんなパンツを。トップスにビッグシルエットのものを選んだら、タックインして、全身がYラインになるように。
オフィスカジュアルのギリギリを楽しむ
曖昧なオフィスカジュアルを逆手にとって、タック入りのワークパンツで洒落見えを。ブルーのシャツで清潔感を出し、ローファーで引き締めて。
手持ちの着こなしで汗かきウォーク
たまには運動を、なんて思ってもスポーツ用の服がない。そんなときは、楽ちんパンツとキャンバスシューズでそれっぽく。アースカラーで統一。
待ち合わせ場所は美術館と聞いて
お仕事着より少し着崩して、上品な休日コーデを。そんな日は、ワークパンツを選んで、シャツは肩に掛けるだけ。ボーダーTでカジュアルに。
身も心も軽くしてカフェを巡る
必要最低限の荷物を持って、休日のカフェ巡り。ベイカーパンツに、ボーダーTでシンプルな合わせ。バッグの持ち手レザーが大人見え。
自転車に乗って隣町まで行ってみる
自転車に乗るなら動きやすを重視しつつ、そのままショッピングもできる格好を。そんなときは細身のベイカーパンツで万事解決。
連載
BASIC RULES
LaLa Beginが定義する「服好き」、あるいは「服好き」予備軍さんへ、おしゃれの心得をご紹介します。色使いやコーディネート、メンテナンス方法から知っておきたい蘊蓄まで。おしゃれバイブルとして参考にしてみて!
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[BEST PANTS STYLE 100 Spring-Summerの記事を再構成]