衣類と靴の救急箱を常備する
ケガをしてしまったときに救急箱が必要なように、服やシューズにも備えが必要。これさえあれば大丈夫!なセットを常備しておきましょう。
持ち運べるケースでどこでもケア
\服の救急箱/
Box:VITRA ①Spray bottle:AIVIL ②Brush(Lint removal):GRAND IKEMOTO ③Lint roller: FLINT ④Sewing kit:TO & FRO ⑤Clothes brush(for cashemere):ASAKUSA ART BRUSH
衣類に付いてしまったホコリや糸くずは、3の洋服クリーナーで簡単に取っちゃおう。一日着て役目を果たしたニットは、5のカシミアにもOKの洋服用ブラシで汚れを落として、毛玉が気になるときは2のブラシでケア。繊維がほぐれて着心地も回復。アイロンがけには微細なミストを連続して噴霧できる1のスプレーが大活躍! 4のソーイングセットはポーチに入るミニサイズ。いざというときの小さな救世主に。
靴のケアグッズは靴箱へ
\靴の救急箱/
Box:D & DEPARTMENT ①Water shield spray:M.MOWBRAY ②&⑥Shoe brush(Pig hair):LE BEAU ③Shoe brush(Horse hair):COLUMBUS ④Stain remover:M.MOWBRAY ⑤Shoe cream:M.MOWBRAY
こちらが革靴ケアの基本セット。3の馬毛ブラシで全体のホコリを落としたら、4のリムーバーを布につけて表面に付着した汚れを拭き取ります。5のクリームは乳液で保湿するように塗り込んで。仕上げに2・6の豚毛ブラシで細部までクリームをなじませます。クリームと豚毛ブラシの色は、靴の色と近いものを使って。雨予報の前日は、1の防水スプレーもお忘れなく。
連載
BASIC RULES
LaLa Beginが定義する「服好き」、あるいは「服好き」予備軍さんへ、おしゃれの心得をご紹介します。色使いやコーディネート、メンテナンス方法から知っておきたい蘊蓄まで。おしゃれバイブルとして参考にしてみて!
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[BASIC 100 RULES Autumn-Winterの記事を再構成]