Begin Market(ビギンマーケット) COLUMN ARTICLES 浅草寺まで徒歩1分! 立地抜群の「OMO3浅草(おも) by 星野リゾート」を細部までくまなく堪能♪

2024.03.02

ツレヅレハナコと行く! OMO泊晩酌

浅草寺まで徒歩1分! 立地抜群の「OMO3浅草(おも) by 星野リゾート」を細部までくまなく堪能♪

ツレヅレハナコと行く! OMO泊晩酌

LaLa Begin本誌で連載中の「ツレヅレハナコの旅先晩酌」は「呑みに行くため旅に出る」というキャッチフレーズで、お酒好き必見!な日本全国の「ツウな隠れ名店」をご紹介している好評連載。

こちらの番外編として、「テンションあがる『街ナカ』ホテルこと、「OMO(おも)by 星野リゾート」とコラボ! 全国の魅力的な街にあるOMOを飲みに行く旅の拠点として、ツレヅレハナコさん視点でOMOの魅力を掘り下げます!

「濃くて、楽しくて、おいしい旅先晩酌のお供に、OMOあり!」

今回の旅のお供なOMOは……
OMO3浅草(おも) by 星野リゾート

20237月に開業したOMO3浅草。東京メトロ銀座線、都営浅草線、東武スカイツリーラインの浅草駅からほど近く、都内からはもちろん、都外からのアクセスも抜群。その絶好のロケーションのおかげで、最上階フロアやルーフトップテラスからは浅草の街の景色を一望できる。日中の青空に映える東京スカイツリーⓇの姿、夕景の中の趣深い浅草寺、浅草の街のきらめく夜景と、時間の移り変わりとともに表情をかえていく浅草の姿を目にすることができるのは唯一無二。パブリックスペースの“OMOベース内の“OMO Food & Drink Station”では24時間・キャッシュレス決済というスタイルで、浅草らしさが詰まった”浅草“グルメが提供されているのもうれしい。

OMO3浅草(おも) by 星野リゾート 公式サイト
https://www.hoshinoresorts.com/resortsandhotels/omobeb/omo/3asakusa.html

いよいよ最終回! ラストを飾る地は東京・浅草!

DAY1
浅草寺までは徒歩1分!「OMO3浅草」は細部までこだわりたっぷり

全国の「OMO」をめぐってきたこの連載もいよいよ最終回。ラストを飾る宿泊地は「OMO3浅草」。なんと東京です!

東京に住んでいるので、浅草を訪れたことも何度か。でも、さすがに泊まるのは初めてだなあ……。

浅草寺のある大通りに建つ立地抜群の「OMO3浅草」。

「OMO3浅草」へは、銀座線「浅草」駅から徒歩4分。浅草寺までは徒歩1分という浅草ど真ん中! わー、毎度ながらすごいところにあるわね、「OMO」のホテルたち。

レンガの壁が印象的なエントランスのフロント。

建物に入ると、明るい吹き抜けにあるフロントのスタッフがお出迎え。こちらでタブレットを使ってチェックインをおこないます。

浅草らしいチェックイン画面にテンションが上がる!

吹き抜けを見上げると、楽しそうなディスプレイが。聞けば、浅草は昔からものづくりが盛んで、中でも履物や革に関する職人も多かった街。アンティークのミシンや、靴の木型など、実際の工房をイメージしているのだそう。

右下の招き猫も、商売繁盛を願って工房に置いてあったかもと想像~。

まずは、壁に貼られた「ご近所マップ」をチェック。スタッフが自分たちの足で探した、ホテル近隣のオススメ飲食店やショップの情報がズラリと紹介されています。さすが浅草。老舗からトレンドまでお店が多いから、ものすごい情報量! うーん、今夜はどこへ呑みに行こうかな。

ガイドブックに載っていないようなお店まで網羅。

MAPの隣にあるのは、なんと特注の香炉。お隣にある浅草寺をイメージして、お香を焚いてお出迎えしているのだそう。なるほど~。先ほどから、このいい香りはなんだろうと思っていたのです。

上品な和の香りを漂わせる香炉。

私のお部屋は「寄席ツインルーム」。浅草の笑いのシンボル「寄席」をイメージしたインテリアで、赤いカーペットに高座のような紫色の座布団チェアが備わっています。ちなみにこの座布団スツール、座布団が何枚も重なった形になっていて「座布団一枚!」気分も味わえちゃう。。遊び心がいいねえ。

スッキリとした和モダンな雰囲気の「寄席ツインルーム」。

昼のうちに訪れておきたいのが、最上階の「OMOベース」。そしてその上のルーフトップテラス。「OMOベース」から階段を上った先の扉を開けると左手にはスカイツリーがすぐそこにドーン! その反対側にまわると、浅草寺の全景を観ることができます。この上からの構図は、すぐお隣の建物の最上階からならでは。天気のいい日は富士山も見えるそうですよ。

スカイツリーをバックに撮影できるロゴ入り提灯の前は人気フォトスポット!

今日の浅草寺の混み具合を、上からチェックできます。

「OMOベース」の階下には「OMO Food&Drink Station」が。ガラス張りで明るく、やはりここも絶景~! 24時間、お好みの飲食物を購入することができます。

①どの商品もセルフレジでキャッシュレス決済が可能。 ②ソファー席も広々。とにかく景色がいい! ③全席に電源付きの大テーブルや、スカイツリーが目の前のテラス席も。 ④アルコール類も充実! 浅草名物「電気ブラン」も吞めますよ。

うろうろしていると見つけたのが、高座。週末には実際にプロの噺家さんが訪れて、こちらで落語を披露してくれる「浅草落語ナイト」が行われるのだとか。わー、なんて楽しそうな……。ここに座っての写真撮影もOK。噺家さん気分を味わいたい!

恥ずかしがらず、浅草記念に高座で撮影を!

OMOレンジャーが江戸グルメを解説!「江戸屋台ミーティング」は見逃せない

夕方からは見逃せないアクティビティ「江戸屋台ミーティング」へ参加してみました。浅草は、日本で最初の外食店が生まれたとされる街。代表的な江戸グルメのそば、天ぷら、うなぎ、すしについて、ホテルのスタッフ「OMOレンジャー」が解説をしてくれるのだそう。

時間になると、おもむろに屋台&特別衣装のOMOレンジャー登場!

ご近所の専門職人さんの手によるミニチュア江戸屋台。

まずは、本日のテーマ決め。おもむろに現れたのがタレ壺……? 中には、厨房道具で有名な合羽橋商店街で販売されている小さな「食品サンプル」が入っています。手を入れて、そば、天ぷら、うなぎ、すしの中から引き当てたものが本日のテーマ。かわいいなあ。

あまり触るとわかっちゃうので、直観で引くべし!

私が引いたのは「天ぷら」。この解説が、紙芝居&クイズ形式でおもしろい~。かなり楽しめた&勉強になり、今夜は完全に天ぷら気分に。

壁には第2の「ご近所マップ」が貼られています。ロビーのものとはまた違い、より地元に密着した情報が掲載されているとか。

MAPには浅草の寄席スケジュール表も貼られているのでチェック!

天ぷら店も何軒もあるけれど、それぞれのお店の特徴を解説してもらうのもまたありがたいな。よーし、今夜この店に決定! さっそくいそいそと予約し、いざ夜の街へ出かけるのでした。

 

街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテル。OMOを通じて思いもよらない魅力に出会えば、知らず知らずのうちにその街がお気に入りになるはず。2024年3月現在、全国に15施設展開中。4月にはOMO5東京五反田が開業予定。

https://hoshinoresorts.com/ja/brands/omo/

※掲載内容は発行時点の情報です。

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