冬を楽しむボーイな女の新名品
こだわりたっぷりの【上質ニット】4選。冬を楽しむにはやっぱりニットが欠かせない♪
3度の冬も味わえるこだわりニット
冬を楽しむのに欠かせないのは、やっぱりニット。防寒性はもちろんですが、その風合いに心惹かれますよね。コーデに取り入れれば主役になるからこそ、ニット選びは慎重に。比較ポイントは、素材やボリューム感、編み方や模様など様々。そろそろ上質なニットを1枚、なんて考えている方におすすめの、こだわりニット4選です。
Yonetomi
ヨネトミのリジットカシミヤニットセーター
\限界まで度詰めした育てるカシミヤ/
ニット製品には欠かせない「洗い」や「染め」の工程を省き、リジッドの状態で製品化。着込むほどに身体になじみ、経年変化を楽しめます。汚れてしまったときは、染め加工を依頼することもできる。4万9500円(ヨネトミストア)
MidiUmi
ミディウミのケーブルワイドプルオーバー
\着る人を守るとされる編み柄に心も温まる/
ニットといえば、アランニット。といえるほど、ケーブル編みの模様は冬ならではの愛らしさ。メイン素材にコットンを使用しており、その軽さと肌触りのよさは、手放せなくなるはず。1万7930円(マザーズインダストリー)
RYE TENDER
ライテンダーのムーア セーター
\ウールカシミヤでふんわり感を追求/
ブランドコンセプトは、残糸・残布のアップサイクル。サステナブルな動きが、注目を集めています。ボックスシルエットに合わせて編み方をゆるくしており、ニットのふわっと感が引き立ちます。2万4200円(ライテンダー)
BATONER
バトナーのモヘヤ ラトビアン クルーネック
\コーデの主役になるラトビアの伝統柄/
良質なモヘヤ・アルパカ・ウールをブレンドし、天然成分のみで編み上げたこちら。軽くてやさしい仕上がりですが、保温性もバッチリ。ラトビア柄は、白と黒の2色なのでコーデに取り入れやすい。3万800円(バトナー)
連載
冬を楽しむボーイな女の新名品
「幸服」という言葉を、ララビギンは“箪笥の肥やしにならない服”と定義しています。時間がない朝、つい袖を通してしまうニット、足を入れてしまう靴。そんな「幸服」との新たな出会いを提供すべく「ダウンに見えないダウン」など、この冬が倍楽しくなる、意外性のあるこれからの名品を集めました。まずは「究極」、「完成」を意味する「9」つのキーワードで、もっと幸福なワードローブに更新、更新!
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※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin 2023年 12-1月号の記事を再構成]photo : Kazumasa Takeuchi, Ayako Kubota, Shunsuke Musashi text : Mikiko Manaka, Aki Maruyama, LaLa Begin styling : Aki Nitta hair&make-up : Kei Yamazaki model : MAYA