2022.06.03
覚えておきたいシャツの袖まくり&タックインが上手になるテクニック
シャツスタイルがこなれて見える着こなし技とは?
シャツはシンプルに羽織るだけでもお洒落ですが、袖のまくり方や、タックインの方法を心得ておくと一気に着こなしの幅も広がります! 近年は、気温が25度以上となる夏日も増えてきているそうで、袖まくりは暑さ対策にも合理的。手首周りを出して肌見せすることでヘルシーな印象も醸せますし、アクセを効果的に見せられたりといいことづくめ♪
そこで袖まくりを中心に、簡単かつ一気にこなれてみえるシャツの腕まくり&タックインの方法4選をご紹介します。ぜひシャツのデザインやコーデに合わせて取り入れてみてくださいね!
やるだけでこなれる袖まくりの方法3パターンって?
まくり方1:ベーシックロール
(1)カフスボタンを外し、(2)肘手前まで数回まくる基本のまくり方。あえて無造作にまくるとあか抜ける。
まくり方2:マスターロール
(1)袖半分を折り上げて、(2)小さく数回まくり、(3)カフスを少し戻して完成。またの名を「ミラノ巻き」。
まくり方3:たくし上げ
カフスのボタンを閉じたまま、シャツの袖を止まるところまでぐっとたくし上げ、腕の部分は空気感を含ませるようにするまくり方。 袖部分にラフな立体感が生まれ、カフスから下はギュッとしまった印象となることでメリハリがつく。手首周りが細見えする効果も♪
シャツinでこなれ感を出すには?
ブラウジングをお試しあれ。(1)裾を入れてバンザイすれば、(2)ウエストに自然なたるみが 。これだけで抜け感が生まれます。
※掲載内容は発行時点の情報です。
[LaLa Begin 2022年 6-7月号の記事を再構成]写真/竹内一将 スタイリング/コダン モデル/潮田あかり 文/間中美希子 妹尾龍都 ※掲載内容は発行時点の情報です。