世界のテーブルウェアで味わう異文化体験!食卓から広がる旅気分
世界各国のテーブルウェアで食事を旅行に
毎日の食事も、異なる文化や土地の食器を使えば、日本にいながら海外に思いを馳せることができます。さらに、食器と食べ物の組み合わせを工夫すれば、毎食の楽しみが倍増! 世界の食×器のとり合わせを楽しみましょう。
モッタのステンレス食器類
モッタは、世界的に有名な金属製品メーカーが集まるイタリア北部、ピエモンテ州オメーニャにて1967年に創業したブランド。ながく業務用としてホテルやレストランで使われてきた歴史があり、日本だと純喫茶で見かけることも。実用的で、かつクラシカルなデザインが魅力です。
左上から時計まわりにレクタングルトレイW28.3×H1.4×D15.3㎝。3960円、 ワイヤーバスケットφ20.5×H7.8cm。1万2100円、 スナックボウルφ9×H3.1㎝。990円、ブレッドバスケットW25.1×H5.4×D17.8㎝。4180円(以上ザッカワークス)
レトロチャイナの食器類
1960~80年代のアイテムに見られる色柄がレトロでキッチュ! じつは実際に中国に行っても、なかなか出会えないアイテムなんです。食器としてはもちろん、アクセサリーなどの小物置きや、花瓶にしても◎。部屋の1コーナーだけチャイナ風、なんて風にしても可愛くなりそう♪
左からホーロートレイ・チャイナφ30㎝。1490円、 ホーローおしどりと双喜のポットφ22×H15.8㎝。3520円、 デッドストックのホーロープレートφ18×H3㎝。1100円、 レトロチャイナ魔法瓶φ10.5×H33.3㎝。4840円、 レトロチャイナ蓋付きマグ・ダブルハピネス2530円、 ビニールクロス・レッド地に果物D122×W160㎝。1890円、 デットストックおしどりケース1490円(以上ピサヌローク)
オリーブの木の食器
地中海沿岸チュニジアで育ったオリーブの木は、硬くて丈夫なことに加えて、マーブル模様の木目が美しく、古くから食器やカトラリーなどに使われてきました。木目やサイズが一つひとつ異なり、同じものは二つとしてない味わいが。使い込むほどに、より味わい深く変化します。
左上から時計まわりにフルーツかごW25~27×D25m。1万6500円、 まな板(持ち手付)W26×H約2×D13㎝。3960円、 バター皿W18×H5.5×D10㎝ 2860円、 スープ用スプーン660円、 浅皿φ21×H2.2㎝ 6270円、 平丸皿大φ15㎝ 2750円(以上マンゴロベ)
TOOLS & INTERIOR 100

モノをこよなく愛するこだわり派の読者に向けて提案してきたLaLa Beginが、これまで取材してきた日常雑貨や道具、インテリアのなかから、さらに名品と呼べるものを厳選。 モノづくりが魅力的な日本メイドの調理器具、食卓に表情をもたらす世界のテーブルウェア、老舗の家具から気鋭の小物まで、毎日、そして長く使える暮らしの相棒を深掘り。センスがいい暮らしを叶えるモノ選びのポイントとともにお届けします。
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