世界の味と文化をおうちで楽しむ、こだわりのキッチン&テーブルウェア
世界の食文化をアイテムで楽しむ
世界各国の食文化に触れると、その土地へ行かずとも、現地へ旅行しているような気分を味わえますよね。それなら、キッチンウェア・テーブルウェアにもこだわりを持って、異国生まれのものを使ってみては。海を渡って日本に渡来し、普及しているだけあって、機能や、見た目の可愛らしさは一級品! 胃も心も異国へトリップしてしまいそうです。
WECK ウェックのガラスキャニスター
苺のトレードマークが可愛らしいこちらの保存容器はドイツ生まれ。家庭で簡単に食品を密閉保存できることから人気が高まりました。小さいものには手作りのフルーツジャムや、よく使う調味料を。大きいものはドリンクのピッチャーに。サイズ展開が豊富で揃えたくなります。
手前からMold shape 250㎖ 825円、Deco shape 500㎖ 1045円、Juice jar 500㎖ 1045円(以上マークスストア)
BAWLOO バウルーのサンドイッチトースターダブル
昔、ブラジル・サンパウロ州のバウルー市から日本へとやってきた青年が、金属製のパン焼き器でホットサンドイッチを作っていました。それがおいしいということで、噂は広まり、いつしかその器具が彼の故郷のバウルーの名で親しまれるように。発売から50年経った今でも、国内外から人気が。
6050円(イタリア商事)
PRINCESS プリンセスのテーブルグリルピュア
ホームパーティーが多いといわれるオランダ。そんな国で誕生したホットプレートなら、機能も見た目も折り紙付き。遠赤外線効果で外はこんがり、中はジューシー。ノンオイル調理可能だからヘルシーで、洗うときも洗剤不要でお手入れもラク。友人を誘って、レッツパーティー。
W61.4×H7×D22.2㎝(台座込み)2万4200円(コレド)
TOOLS & INTERIOR 100

モノをこよなく愛するこだわり派の読者に向けて提案してきたLaLa Beginが、これまで取材してきた日常雑貨や道具、インテリアのなかから、さらに名品と呼べるものを厳選。 モノづくりが魅力的な日本メイドの調理器具、食卓に表情をもたらす世界のテーブルウェア、老舗の家具から気鋭の小物まで、毎日、そして長く使える暮らしの相棒を深掘り。センスがいい暮らしを叶えるモノ選びのポイントとともにお届けします。
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