【毎日使える】機能性抜群プレート3選
日常使いするなら機能派に頼る
洗って、盛って、食べて、運んで。
営みと共にある日常の食器こそ、タフで機能的であることは最優先事項。
質実剛健だから出番が増える、頼れる器たちを集めてみました。
ARAS エイラスの大皿アモレ(27cm)
樹脂とガラスを掛け合わせた新素地で、1000回落としても割れたり欠けたりしないそう。表面モアレの模様があることで、食材がお皿にくっつきにくいのも便利です。真円ではなく自然な丸みの輪郭にすることで、料理を美しく魅せる工夫が施されています。食洗器、漂白剤の使用も可。
φ27×H1.1㎝ 3300円(エイラス)
きほんのうつわの切立プレート
365日使えることをコンセプトに、岐阜県・多治見で作られているブランド。切立の名の通り、縁の立ち上がりがアクセントになり、ちょっとした料理も映えておいしく見えるつくり。汁気があっても安心です。食洗機、レンジはもちろんオーブン(150℃まで)もOKだから、様々な調理に向いています。
約φ21×H1.5㎝ 2750円(BOYNA)
クドのU90
-20℃から220℃まで対応できる、SPS樹脂という素材を使用。冷凍保存容器としても、レンジ調理もできる優れもの。割り入れた卵につまようじで穴を開け、少量の水を入れ、蓋をしてレンチンすれば温泉卵ができあがり! サクッと作れるメニューのレパートリーが自然と増えるかも。
φ9×6.3㎝ 各2640円(カブ・デザイン)
食洗機対応の立役者は“漆琳堂”
本来、漆は長い年月(なんと塗ってから100年ほど!)をかけて硬化するのですが、漆器の老舗・漆琳堂が福井県と福井大学との共同開発によって、食洗器にも耐えうる漆器を作り上げたのだそう。カラーも多彩でモダンなリンアンドコーの漆器は、ハレの日用といわずどんな料理にも似合うデザインです。
TOOLS & INTERIOR 100

モノをこよなく愛するこだわり派の読者に向けて提案してきたLaLa Beginが、これまで取材してきた日常雑貨や道具、インテリアのなかから、さらに名品と呼べるものを厳選。 モノづくりが魅力的な日本メイドの調理器具、食卓に表情をもたらす世界のテーブルウェア、老舗の家具から気鋭の小物まで、毎日、そして長く使える暮らしの相棒を深掘り。センスがいい暮らしを叶えるモノ選びのポイントとともにお届けします。
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