2024.12.26
【中川政七】漆椀の日常使いは機能派に頼る
日常使いするなら機能派に頼る
洗って、盛って、食べて、運んで。
営みと共にある日常の食器こそ、タフで機能的であることは最優先事項。
質実剛健だから出番が増える、頼れる器たちを集めてみました。
デイリーに使える漆器で毎日の食事を上質に
下から、小(φ10×H4.5㎝) 3520円、中(φ11.5×H6㎝)4620円、大(φ12.5×H7.5㎝) 5720円、大碗(φ15×H9㎝) 8250円の全4サイズ。それぞれ朱、黒の2色展開。(以上、中川政七商店)
古くからお祝い事で用いられる漆器は希少で繊細。温度変化や衝撃には弱いのですが、中川政七商店が越前漆器の老舗・漆琳堂と作ったこの漆椀は、食洗機もOK。熱や水圧にも耐えうる天然本漆を使っているんです。漆器ならではのツヤ、口当たりのよさを日常的に楽しめます。
TOOLS & INTERIOR 100

モノをこよなく愛するこだわり派の読者に向けて提案してきたLaLa Beginが、これまで取材してきた日常雑貨や道具、インテリアのなかから、さらに名品と呼べるものを厳選。 モノづくりが魅力的な日本メイドの調理器具、食卓に表情をもたらす世界のテーブルウェア、老舗の家具から気鋭の小物まで、毎日、そして長く使える暮らしの相棒を深掘り。センスがいい暮らしを叶えるモノ選びのポイントとともにお届けします。
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