最愛ブランドの新作で見つけた 日常使いの先にある、一生モノの品格時計 ―TIMEX-

手ごろな価格、実用的な機能を備え、“アメリカの国民時計”としておなじみのタイメックス。ボーイなスタイリングとも相性がよく、毎日の相棒として長く、深く付き合っていきたいタイムレスなデイリー名品です。このタイメックスに、ハイラインモデルが登場したとのことで、さっそくチェックしてきました。その名も「TIMEX Atelier(タイメックス アトリエ)」。クールな見た目に込められたメッセージとは? 本国から来日していたデザイナー、ジョルジオ・ガリさんを直撃しました。
ジョルジオ・ガリ氏
TIMEX クリエイティブディレクター
1962年、イタリア生まれ。ルーカス・フィルムを経てデザイナーへ転身。1990年代前半にスウォッチデザインラボの所長を務めた。現在はクリエイティブディレクターとしてタイメックス・グループのデザインを統括。日常使いのラグジュアリーを形にしてきた。
いつの時代もタイムレスな黒を基調にしたデザイン

こちらが今回登場した「TIMEX Atelier」のMarine M1のSSブレス。黒を基調にしたデザインで、高級感とクールなたたずまいが印象的です。キャンパーやウィークエンダーなど、これまでララビギンでとりあげてきたTIMEXとまた異なる表情が新鮮です。
200m防水性能を備えたダイバーズウォッチ。Marine M1a SSブレス TW2Y72500 自動巻き。41㎜。19万8000円
――ガリさん、今回のモデルは、黒が効いて、ぐっとシックで、新鮮な印象を受けました。
ガリ氏「TIMEXは170年以上の歴史があるブランドで、継続して愛される時計を作ってきました。これまで積み重ねてきたものを大切にしつつ、時計メーカーとしての“ラグジュアリー”を解釈するという新しい挑戦をしたい、と今回のコレクションをローンチしました。黒は、タキシードもそうですが、いつどんな時代にもタイムレスな色。そして時計が美しく見えるカラーです。マット/ポリッシュなど、繊細な質感の組み合わせがしっかり引き立つ色なので、このコレクションのスタートは黒で行こう、と決めました」

いくつになっても誇れる相棒でいてくれそうな
なじみやすさと高級感
――41ミリということで、女性にはやや大きめですが、その大きさがまたアクセントとなっていいですね。つややかな高級感を感じさせつつ、手に乗せるとしっかりなじむ感覚があります。
ガリ氏「海外では、メンズ向けの大きめの腕時計をしている女性も多くいますし、日本の皆さんは、ミックスしたお洒落が大変お上手ですから、スエットやジーンズ、カジュアルドレスやスニーカーなど、そういったものにこういう時計を合わせたら、アクセントになっていいのではないでしょうか。今着ておられるデニムシャツにも合っていますよ! 今回の時計は“ラグジュアリー”を考えつつも、スペックや価格でそれを表すこれみよがしなラグジュアリーではなくて、日常で身に着けた人がちょっとずつ実感できたり、楽しめるものにしたいと考えました。そしていくつになっても、どこに着けて行っても恥ずかしくない時計であると思います」
見た目の楽しさ、実用的な利便性、両方を叶える細やかな技

ここからは時計の細部をチェック。手元の表情を豊かにするこだわりが見えてきます。
見ていると吸い込まれそうに感じる漆黒のダイヤルや、アールがかったなめらかなベゼルなど、細かな仕上げに至るまで緻密なこだわりが感じられます。

真上から見るとシンプルに見えますが、ケースのサイドを見ると、スケルトン構造になっていて、黒くコーティングされたミドルケースが覗いています。腕に乗せたときにちらっと存在感を放ち、いいポイントに。

裏側を見ると、ムーブメントの動きが見える、シースルーバック。さらにブレスレット部分のサイドも、スケルトンになっていて、着け心地と見た目がいいのが納得です。
TIMEX Atelierは、全4型でスタート。
TIMEX Atelierは、ここまでご紹介したMarine M1a以外にGMT24 M1aがあり、それぞれSSブレスとラバーストラップの合計4型登場です。

Marine M1a NBR ラバーストラップ TW2Y72600 自動巻き。41㎜。17万6000円
GMTは、オレンジ色に塗られた針で、国境や地域を越えた異なる場所の時間を24時間で表示するGMT機能。100m防水性を備えます。

GMT24 M1a SSブレス TW2Y72300 自動巻き。40mm。27万5000円

NBRラバーストラップ TW2Y72400 自動巻き。40㎜。25万3000円

MarineもGMTも、SSブレスは工具なしでサイズ調整ができるのが魅力。ガリさんご本人が、取材中に実践。すぐに調整ができるので、パートナーとのシェア使いにもおすすめです。
「レトロでもフューチャーでもなく、私たちが表現したいのは、モダン。日常での使いやすさはTIMEXのアイデンティティですので、ぜひそれを楽しみながら、この時計の良さや、タイムレスなラグジュアリーをご堪能ください」とガリさん。
日常使いにやさしく、シェア使いも楽しい。ちょっと背伸びした一生モノの一本に、良き、選択肢となりそうです。
写真/イケノハタスタジオ 文/編集部
タイメックスのお問い合せ先
ウエニ貿易 ☎03-5815-3277
https://www.timexwatch.jp/