北欧系雑貨を調べていたら、北欧クルーズ旅行の広告がでてきた
自己紹介は苦手なので、すこし。
LaLa Begin 1年生の青葉です。
自己紹介は苦手なので、僕とLaLa Beginの出会いについて、少しだけお話します。
元々は雑誌を読んでこなかった人生で、毎月楽しみにしていたのはディズニーのカルチャー誌ぐらいでした。洋服は好きだったけれど、ファッション誌とは縁がなく、まったく読んだことがない、そんな具合でした。
ですがあるとき、美容院で髪を切ってもらっているとき、「青葉くんの服の感じだと、ララビギンとか好きなんじゃない?」と言われ、LaLa Beginを一冊渡されました。
「知らない雑誌だ」、「しかも女の子の読むやつだ」という印象でしたが、ページをめくってみると、僕の好きなブランドがのっていたり、僕の知らない僕の好きそうなブランドがのっていたり、ファッション誌って、こんなにオシャレなんだ!と感動しました。
それから僕は、ディズニーのカルチャー誌と、LaLa Beginの二つが書店に行く楽しみになりました。
縁あって、LaLa Begin編集部に配属されることになりましたが、あのとき美容師さんにLaLa Beginを勧められていなかったら、僕はどこで何をしていたんだろう?と不毛なことを考えます。
ご縁に感謝、というのは何だか古めかしいですが、本当にそうだなと思います。
師走は校了直前で大忙し!
12月後半のLaLa Begin編集部は、校了直前で大忙し!
2024年1月12日に発売されるLaLa Begin 2-3月号を完成させるため、全編集部員がマンキンで臨みました。
私は第2特集「バッグのBEST ANSWER」と、第4特集「すみっこが輝く暮らしの雑貨」を担当。「すみっこが輝く暮らしの雑貨」では、デッドスペースになりがちなお部屋のすみっこを有効活用するための雑貨をご紹介しています。
特集の内容をより濃いものにするため、企画立ち上げ時から2か月間、様々な雑貨を調査しました。まずはやっぱり、流行りの北欧系雑貨!ということで、デンマーク由来のデザイン雑貨を調べてみたり。はたまた、日本で古くから愛される雑貨を調べてみたり。多方面に渡って調査。
最終的には、スタイリストさん監修のもと、語りどころ満載の可愛い雑貨を集めてみました。すみっこの模様替えに、ぜひ参考にしてくださいね!
ランチタイムは束の間の休憩
校了前でしたが、お昼ご飯はしっかり食べないと!ということで先輩と共にランチに。会社の近くにあるお店で、なんとメニューは「アジフライ定食」のみ。アジフライにこだわり抜いているだけあり、それはそれは絶品でした!
ランチのときぐらいは、仕事とは関係のない話をしよう、と宣言していたのに、結局は仕事の話をしてしまうのは社会人のさがなのでしょうか…。
この日は、いつか雑誌編集者もAIに仕事を奪わられるかもしれない、という話をしていました。最近は、複数の写真を選択するだけで自動でレイアウトを組んでくれるソフトもありますし、テキスト生成ソフトなんかもあります。
レイアウトもテキストも自動で作ってしまうAI。いつかは無人でファッション誌が作られてしまうかもしれません……。
クリスマスに無事校了!
そして12月25日(月)、クリスマス当日にLaLa Begin 2-3月号は無事校了を迎えました。「今号こそ発売に間に合わないかもしれない!」と誰かが言い、また誰かが「大丈夫、今まで全部間に合ってきたから」とフォローする。そんな会話が毎日あり、今号も何とか間に合うことができました。
今は編集部員一同、出来上がった本を早く読みたくてウズウズしています。今号の表紙カラーは、冬らしくて可愛いので、ぜひ書店で見つけてくださいね!
校了を終えた僕のパソコンには、「北欧クルーズ船の旅」という広告がやたらと出てきます。おそらく北欧系雑貨を沢山調べていたので、それに反応して出てきた広告だと思うのですが……。
AIの精度はまだまだ低いな、と。AIがファッション誌を作る時代。それはまだまだ先のお話。
編集部アオバ
LaLa Begin編集部1年生。 美容師さんに「青葉くんの服の感じだとララビギン好きなんじゃない?」と勧められ、ララビギンに出会う。 好きなものは、クリスマスとカツカレー。